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1日モクモク煙を上げた黒焼きも、無事終了しました。
壺を開けるのは、玉手箱を開ける気分です。
期待と不安でドキドキします。
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此処で、黒焼きの原理を簡単に説明しておきます。
壺の中に入れられた生薬は、密閉されているため
火を付けても、酸素がないため燃えません。
燃えてしまうと、黒焼きではなく灰になってしまう。
ゆっくりと時間をかけて焼かれた生薬は、燃えずに、
炭化されて、炭になります。これが黒焼きの正体です。 |
どうやら無事に完成したようです。
元の形のまま、炭になっています。
本物を追求するには、根気と忍耐が必要。
興味がある方は、是非見学にお出で下さい。
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